先日の記事でお伝えした様に、久しぶりに飛行機に乗るので長距離移動対策にネックピローを買ってみました。成田 – ホノルル間のフライト中に使用してみたので使用感をお伝えいたします。
僕が今回購入したのはAmazonでネックピローと検索すると一番上に表示されるottostyle.jpさんのネックピローです。折り畳みもできるので機内持ち込みもカンタン。
結論から言ってしまうと、これは買って大正解でした。
ottostyle.jp トラベルエアーネックピロー グレー 洗えるカバー付き
[前回記事];【レビュー】Amazonで人気のネックピローを買ってみた
まずはシンブルに首に巻いてみた
前回の記事でも書いたように家で開封して試しに装着して時と同じように凄く首が安定するのはよいのですが、今時の飛行機はヘッドレストがしっかりしているようなのでハッキリ言ってネックピローが邪魔でうまく寝つけませんでした。
今回はチャイナエアラインでホノルルまで移動しました。飛行機のヘッドレストはこの様に頭をあてる左右の部分が折り返すことができるので、ネックピローで首を固定させる意味が全くなかったです。これはうれしい想定外。
友達にも試して貰ったのですが、「うん、イイけど、別に無くていいね、空気抜いて畳もう」と言われてしまう始末、ドギツイ。
余談なのですが、意地になってしばらくそのまま使っていたところ、離陸前に空気をパンパンに入れていた為、高度があがるにつれて気圧の影響ではち切れそうなぐらいパンパンに。慌てて空気を抜きました。
離陸前に3割ぐらい入れておけば気圧の変化で勝手にパンパンに膨らんでくれるので空気の入れすぎに注意です。
次に抱き枕みたいに抱いてみた
なにも首に巻くだけが枕の仕事じゃない、ということで色々な方法を試してみることにしました。
まずは手始めに、シンプルに抱き枕にしてみました。抱え込んで丸まって寝ることもできるので背中が痛くなった時のストレッチ代わりなるなと思いました。
テーブルの上に置いてみた
おもむろにテーブルにネックピローを置いてうつ伏せる形で寝てみました。
学校で眠い時にやるアレのフォームですね。僕的に実はこの型が結構寝やすかったりします。機内の机なので体重をかけ続けるのもどうかと思ったので程々にしておきました。
シートと背中の間に挟んでみた
車で使うランバーサポーターのような使い方をしてみました。この使い方をすると腰がいい感じに押されて背筋が伸び疲れにくい姿勢になります。
後半はずっと腰と背中にあてていました、硬いバックシートに所為でいつもは飛行機を降りる際に背中がガチガチになってしまっていたのですが、これのおかげで体への負担をかなり軽減することができて快適なフライトを送ることがでました。
枕というか完全に腰あて状態でしたがいつものフライトよりも7割り増しで快適になりました。これあるとないとでは全く違うので是非お試しあれ。
ひとこと
腰あてにしたおかげで信じられないぐらい快適なフライトでした。
体への負担についての話になると個人差で感じ方が違うのであくまで参考程度にどうぞ!
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